冬になったら何だか洗濯物の汚れ落ちがイマイチと感じたら、洗濯する時の水をぬるま湯位にしてみる

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水道から出る水に触っただけで手がかじかむ状態になってきたら、もう冬になっていると思った方が良さそうです。

水仕事は湯沸かし器で沸かしたお湯出ないと出来ないな?と言う事は、つまり洗濯物の汚れも冷たい水では落しにくくなっているのです。

今の時代、物凄くパワーのある洗濯洗剤も多いですが、やっぱり冷たい水よりは少しぬるい感じのお湯の方が圧倒的に汚れが落ちやすいですね。

だから、お風呂の湯船の残り湯を洗濯に使いましょうと昔から言われているのですが、中にはお風呂の残り湯の汚れが服に移ってしまうのでは?と思っている人も居るようですが、洗剤を入れて洗濯物を洗っている状態になるので、お風呂のお湯でも全く問題無かったりするのです。

それに、お風呂の残り湯は完全に冷たい水の温度になっていないので、水道水よりはぬるいので汚れは落ちやすいと思います。

ただ、中にはお風呂の残り湯が無い、普段からシャワーが多いと言うお宅ではお風呂からのぬるま湯を使っての洗濯が難しいかも知れません。

洗濯機に水が注がれた後に熱湯を入れれば良いか?と思うかも知れませんが、熱湯が当たった服の布地が傷んでしまう可能性もあるので、出来ればお風呂場からシャワーのお湯を汲んで洗濯機に入れて行った方が良いでしょう。

洗濯機に水が注がれている時に同時に入れていくと、水道水の量が少なめになって行くのでお勧めです。

また、あまり高い温度40度以上のお湯になると布地によっては縮むかも知れない服もあると思うので、ぬるま湯の温度は30~35℃位にした方が良いと思います。

これから先、しばらくの間寒い季節が続きますが、特に油が付着した洗濯物はぬるま湯の方が落ちやすいので、洗濯する時は洗濯物の汚れの内容を気にして水の温度を変えて行きましょう。

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