寒くなって来て暖房を使う時、身体だけ暖かくなった方が良いのかそれとも部屋全体が暖かい方が良いのか

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とうとう冬らしい寒い季節が到来して来ました。

朝晩が冷え込む地域では、出かける時に吐く息も白くなっていると思います。

朝起きてから部屋の暖房を点けるお宅は多いと思いますが、部屋全体を温めると家の中だけ春の様な気温になるのです。

基本的には寒くなって来ると、どこの店でもショッピングモールでも館内全体を暖房の暖かい空気で温めていく事になるのですが、大きなショッピングモールの場合全てのフロアが一定の温度になっているので、ある意味暖かさから逃げられる場所が無いかも知れません。

一方小さな小売りの店だと店舗の中は広くなく、誰かが出入りするたび店内に外からの冷たい空気が入ってくるのです。

なので、店内全体が暖房で暖まっている状態が苦手だと言う人には、小売りの店舗位の頻度で冷たい空気が入って来る状態の方が、精神的にも身体的にも非常に心地良かったりすることでしょう。

でも、冬で寒いんだからショッピングモールの中が全体的に暖かくなっているのは仕方が無い事だと思う人の方が多いのですが、中にはどうしても空気がある程度寒いと感じる環境の方が過ごしやすいと思っている人も居るので、どこに行っても過剰なほどに暖房がかかっている所に長時間居続けると、お風呂でのぼせた様な状態になってしまうのです。

家族や友人の中に、大型の商業施設に入りたがらなかったりする人が居たら、その人は多分過度に暖房で温められた部屋に居るのが苦手な人だと思います。

しかしそれでも、どこに行っても電車に乗っても暖房のダルい感じの暑さや温かさは続くので、暖房の空気が苦手だと言う人は、家に帰りつくまでは服を少なめに着ていると良いかも知れません。

皆が着ている厚手のコートじゃなくて薄手のコートにしてみるとか、下着を夏用の汗をかくと涼しい感じのにしてみるなどの対策をして行くと良さそうです。

とにかく冬になったら暖房至上主義みたいな人が圧倒的に多いですが、少数派で暖房の空気が苦手と言う人も居る事を忘れないで欲しいと思います。

 

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